日は明けて1月20日(日)。
大分駅からバスで、今回の目的(?)「うみたまごロードレース」会場、高崎山・うみたまごに向かう(230円)
開会式では高崎山のゆるキャラ「たかもん」がご挨拶。
10kmのコースはだいたい4kmくらい海沿いを大分方面に進んで、折り返して、
スタート地点を通り越して1kmくらい別府方面に進んで戻ってくる。
歩道を使うレースの為、性別・年代を細かく分けてスタートしているのと
平坦なコースなので記録が出やすいのか、誰も彼もペースが早い!
53:04で125人中102位でした。
http://www.e-marathon.jp/umitamago-r/
そもそも全エントリーが600人くらいで、
地元の高校生とか陸連も絡んでいる真面目な大会なので、
物販や給水、終わった後のお楽しみの類いはナシというストイックな大会。
道に沿って監督で立っている高校生が時々ぼそっと「ファイトでーす」と
言ってくれるのが心の救い。
女子の部スタート。
そんなこんなで結構いい時間になってしまったこともあり、うみたまごと高崎山はまた今度。
こんどはこれで「ちんあなご」と「さしこちゃん」を見に行こう。
大分に戻り、お昼ご飯も食べないまま、から揚げをトキハの地下で購入し特急に乗り込む。
塩味とにんにく醤油味を買ったけど、思いのほか香りが電車の中に漂ってしまう。ごめんなさい。
30分ほど電車に揺られ、臼杵に到着。
駅前には国宝の臼杵磨崖仏のレプリカが鎮座。というかそれしかない。いささか不安になる。
駅前から車で送迎してもらい、臼杵唯一という温泉施設「
臼杵 湯の里」で宿泊。
建物は改修したてのようですごぶる快適。いいお湯なんだけど、もともとは日帰り温泉施設なので、人の面は惜しまれるところ。あと施設の裏に謎の
金の仏像殿があったりする。おまけに館内のBGMはお琴の童謡のインストゥルメンタルが延々と流れている。「7人のインディアン」とか。
おまけにお鍋に天ぷら、お煮付けとものすごい量を頂く。
分かってはいるけど、マラソン台無し。でもこれが止められないのです。
お酒は臼杵の麦焼酎、その名も「石仏」を頂きました。