須永辰緒氏と小西康陽氏から「プロ」とは何かを考える土曜日

須永辰緒氏と小西康陽氏から「プロ」とは何かを考える土曜日

最近10ウン年前くらいに買い込んだCDのストックを、右から左にiTunesに取り込む作業をチマチマ進めてます。

そうなるとiTunes11で何がおこるかというと、当時の音源なんてほとんどiTunes Storeにある訳がなく、ジャケ画像がなくてスカスカのリストになってしまう訳で、

今度はMac使いにはおなじみのAmazon Album Art WidgetとiGCoverでセコセコアートワークを収集してます。

取り込みながら、ライナーを眺めたりしているのですが（本題はここから）
須永辰緒氏の「DOUBLE STANDARD」のライナーで小西康陽氏と対談、というか収録曲の元ネタや繫がり曲のレコード自慢をしているのですが、
まあ次から次へと出てくること。

圧倒的な知識量と、必要なときにすっと出せるスキル。
それが呼吸のようにできるようになると、この対談やDJプレイのように見えるんだろうなあ。

何かの分野でそういう「プロ」になりたいと思った、備忘録でした。
ちなみにこのライナーほとんど対談。

（ここから脱線）
と思ったら須永氏のCKBミックスなんて出てたとは・・・またなんてバカなジャケ！食指が動いてしまいそうです。

須永氏のELTミックスも名盤かと。（さっき値段見たら850円とは・・・）

おまけに小西さんのFMラジオだなんて、こちらもそそるなあ。サイトも実にNHKらしくない。おまけにオンエア・リストがカセットに入れるタイプのアレだとは・・・さらには、次回最終回？！

そんなこんなで、おおたえみりさんと八代亜紀さんにたどり着き、土曜の午前中はあっという間に過ぎてゆくのでありました。
小西さんの大御所プロデュースシリーズではこれも名盤です。

あえて音楽から離れている生活をここ10年くらい送っていましたが、多分まだ好きなんだろうなあ。