【MTG】第30回甘楽町さくらマラソン大会（未出場）その1

【MTG】第30回甘楽町さくらマラソン大会（未出場）その1

4月21日（土）。今回、群馬は高崎に。
「高崎名物」と考えてみたときに、「だるま弁当」くらいしか思い浮かばない。
調べてみたけど「上州豚」「上州鶏」「高崎パスタ」と？？？なものばかり。
（あとから「高崎シネマ（フィルムコミッションなどで映画・CM・ドラマを700作以上誘致しているとか）」「高崎うどん」「ソースカツ丼」というものも判明）
そもそも高崎に来るのが3回目ということを、着いてから思い出す始末。
（1回目に来たのを思い出したのは、駅前にあったビブレ。2回目に来たのを思い出したのはすた丼的どんぶり屋さんで）

駅周辺はデパート群はあるけれど、飲み屋は点在、繁華街ぽい雰囲気でもない。
（普通そうな飲み屋さんは多々ありましたが）
先だってまでの小春日和はどこへやら、大寒波と雨の中、
フラフラと目星をつけていた1軒目に伺ってみるも、ピンとこなかったのでスルー。

2軒目に伺った「酉番」さん、こちらが大当たり！
小料理屋的雰囲気の中、カウンターに座ると、目の前はシェフコートを着た料理人さんが黙々と串に火を入れてます。
マスターは結構自由な感じ。おかみさんたちは色々席に気を配ってくれます。
串の盛り合わせ、鶏の土佐煮、厚揚げなどを頂きました。
提供順はしっかり考えられ、仕事は丁寧。いずれも小技が効いています。

奥では地元の若人の宴会だったのですが、
若人「ポエム一丁！」おかみさん「は？」
若人「ウーロンハイ！」「それから〜アップルパイ！」おかみさん「は？」と高崎ギャグを拝聴。
気になるのは、張り紙に値段が書かれてなく若干不安になりましたが、問題なしの明朗会計。

さて、高崎駅に戻ると、時間帯のせいか珍走団的な若者がわらわら。
もう１軒伺いたくも、天候と琴線に触れる店がなかったため、宿へと戻ります。