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勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 / 勝間和代

sohei      0

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 / 勝間和代

「ビジネス思考力」とは何ぞや、どうやって身につけたら良いかが、非常にわかりやすくまとまってます。基本フレームワーク21選も。

勝間さんの本を初めて読みましたが、途中途中にご自分のポジショニング分析が入ってくるのが、多分鼻につかれる方に鼻につくのでしょう。
前提条件を振り払って、読んでみました。謝辞には同僚として瀧本哲史さんの名前が。マッキンゼー!(?)

以下読書メモ。
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思考のフレームワークは知識・理解・応用・分析・統合・評価のフローであり、
その中の上段の「分析・統合・評価」を「ビジネス思考力」と定義し、
「限られたリソースの中で、フレームワークを活用して、仮説設定→実行→検証のフローで付加価値を生み出す」力を7つに分けて説く。

【分析フロー】
■論理思考力
・mece マトリクス 2×2
・ピラミッドストラクチャー 構成

■水平思考力
・前提を疑う 抜け道はないか? 見落としはないか? 逆のことを考えてみる
・新しい視点
・組み合わせ

ロジカルシンキング→垂直/ラテラルシンキング→水平の組み合わせ

■視覚化力
■数字力
インプット・アウトプットの局面で、自他の理解を深めるために
・画像→統合化
・数字→分解してゆく

■言語力
・曖昧な「言葉」を使って、正確に伝える能力

■知的体力
・健全なる身体に健全な精神は宿り、健全な精神に健全な発想は生まれる

■偶然力(セレンディピティ)
・好奇心・持続性・楽観性・柔軟性・リスクテイキング
・偶然のチャンスを活かす→十分な準備 こたえが向こうからやってくる
・与えられた情報から繋がりを見つける
・無理に格好をつけない 批判は新しい視点と受け入れる



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