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【未完】インターネット越しに「どこでもMy Mac」でスリープを解除する

【未完】インターネット越しに「どこでもMy Mac」でスリープを解除する

クラウドのファイルストレージがあるとは言っても、外出先から自宅のパソコンにアクセスしたい時もある。
この点ではWindowsではLogMeInに頼り切っていますが、Macでインターネット越しにスリープ解除がどうにかできないかを試行錯誤。
(自宅の回線に繋がっているiMacに、イーモバの回線に繋げたMBAからアクセスを試みる)
結果としてはできてないのだけれども、知識としては備忘に値するので記録。

1度目。
Airmacに使うサーバのポートを開けまくり、とりあえず起動していれば「どこでもMy Mac」が使えるところまで持ってくる。
(UDPの4500、5353とTCPの5354。UPnPは既に設定済みだった)
スリープしているパソコンを起動させるためには「マジックパケット」を投げないとならないことが判明。
「LAN内にスリープしていないパソコンがあればそこからマジックパケットが投げられる」とあるが、母艦をスリープさせなければ良いので中止。
また「NATテーブルの開放時間を長くせよ」との仰せもあったが、これはこれで後々違う問題が発生することに。

2度目。
「Airmacを使っていれば「Wake on Demand」という仕組みでマジックパケットが投げられる」との記述。
ルータ(PR-S300NE)ーAirMac Express(ブリッジモード)で接続しているので、もしやと思いポートをAirMacのポートに振ってみたりするも進展なし。

3度目。
「Airmacでホストする」という記述を見かけ、ひらめいたのでもう1度挑戦。
最初はDHCPサーバをAirmacで立ち上げてみる。(ポートはAirMacへ)1回なぜかネットワークが通ってスリープから復帰!ところが再現性がない。
それならと、PR-S300NEをPPPoEブリッジモードにしてAirMacからPPPoEで接続しようとするも繋がらない。

■その時分かったこと
・いくらフレッツがマルチセッション対応(2セッションまで)とはいっても、プロバイダ契約が1つでは、PPPoE2つ同時につなげない
・PPPoEの設定をAirMacに振り替えるには一旦PR-S300NEの初期化がどうも必須らしい
・どうにかこうにかAirMacからPPPoEで繋がるも、PR-S300NEのLANポートはAirMacからホストできない
・おまけにその状態まで持っていってもWake on Demandならず

NASが有線で繋がっているので、仕方なくとりあえずスリープしなければ「どこでもMy Mac」ができるところまで戻す。
うーん。悩む。

結局ルータにAirmac製品を使わなければならないのだろうか…そうなるとひかり電話が使えないし・・・



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